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ギターは難しい楽器です。

私は、初心者の方を対象としたギター教室の講師をしています。教室でレッスンをしていますと、ギターを続けることの難しさを毎日のように感じるんです。

当教室に来られる方は、そのほとんどが初めてギターをさわる方です。その内の約20%、5人に1人の方は1曲も演奏できないまま教室を去ってしまいます

もちろん、私の教え方が悪いという事もあるでしょう。

それでも、もう少しギターという楽器が初めての方でも簡単に演奏できる楽器なら『ギターで曲を演奏する』というこの上ない楽しみを多くの方が体験できるのではないかと思うわけです。

では、なぜギターという楽器は難しいのでしょうか?

私なりに、2つの理由を考えてみました

①音を出すのが難しい

②幼児期からの体験が皆無


やはり非常にポピュラーな楽器であるピアノと比べてみます。


音の出し方の違い

音の出し方に関しては、ピアノの方が簡単です。指一本で鍵盤を押さえるだけで音は出ますからね。

一方。ギターは、片手の指で弦を押さえ、もう片方の手で弦を弾(はじ)かなければなりません。

もし、弦を押さえる位置や力が適当でなければ音は鳴りませんし、仮にしっかり弦を押さえることが出来ても、もう片方の手でその弦を間違えずに弾(はじ)かなければ音は出ません。

つまり、ギターでは1つの音を出すだけでも両手がそれぞれ全く違う動きをし、その動きは常に的確でなければいけないんです。


経験による差がもたらすもの

日本で生まれ育った方なら、幼児期から小学生の時期に鍵盤ハーモニカを演奏した経験のある方は多いのではないでしょうか。

一方で。その時期にギターを演奏したことがある方は、どれほどいるのでしょう。

この差は大きいですね。

例えば、鍵盤ハーモニカを演奏した記憶がある方なら、ピアノで『ドレミファソラシド』を弾くことはそう難しくないでしょう。

でも、ギターで『ドレミファソラシド』が弾ける人は圧倒的に少ないことは容易に想像できます。

これは単に、経験の差というだけに留まらず、子供たちから『ギターで演奏するのは楽しい』という体験と『自分はギターで演奏するのが好き』という適性を奪っていることになります。


このように、音の出し方、経験、どちらの条件も日本ではピアノの方が圧倒的に有利です。

もちろんピアノも、習得するのは難しい楽器です。それでも、『初めての人が簡単なメロディを弾く』という演奏方法に限れば、ピアノよりもギターの方が難しい楽器であるのは間違いありません。


初めての人でもギターで簡単にメロディを弾く方法は無いものか

ギターで曲を演奏するという楽しさを簡単に体験してもらう方法は無いものか

私は頭を悩ませたわけです。

この問題を解決するには、ギターが難しい楽器である理由の①と②をクリヤーしなければなりません。

つまり

初めてでも簡単に音を出すことが可能で、幼児でも演奏することが出来るギター

それが『よなおしギター』なんです。

この楽器には『練習』という概念がありません。幼い子供も、おじいちゃんやおばあちゃんも、子育てや仕事で忙しいお母さんやお父さんも、老若男女誰でも初めてさわったその日に『ギターで曲を演奏する』というこの上ない楽しみを体験することが出来るんです。

ぜひ、この楽しい体験を、みんなで共有してみましょう!


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